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本日、一級建築士試験の合格発表がありました。
一級建築士になります。 2年かかりました。 『まわりに感謝し、いっそう謙虚に』 今日、ogwさんに言われました。 諦めずに応援してくれたひとりひとりに、 本当にどうもありがとう。 “勝って驕らず、負けて腐らず” 途中ではない、最後に勝つための、“今”です。 弛まず、忍耐強く、次の勝負へ。 #
by roby_keane
| 2009-12-17 21:41
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by roby_keane
| 2009-09-08 01:00
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バガボンド29巻の中で、
武蔵と沢庵坊の対話に、我執という言葉が出てきまして、 その描写がとても好きです。 武蔵の身体から、ムクムクと鬼のような形相をした塊が出てきます。 『俺とあんたとどっちが強い?』 『勝ったのは俺だろう?』 それは鉛のように重いらしい。 いつも武蔵にきっかけを与えてくれる沢庵坊の中にも、 それがあると知って、武蔵は驚く。 頭をもたげる時、自身の歩んできた道は無意味に思え、阿呆らしく見えて、 『ばかやろう。何になる。ぺっ。』 自分の生活においても、そのように感じる時があります。 結局、それは、慢心だったり、油断だったり、見栄だったり等々。 先週、一級建築士の二次試験の結果がありました。 落ちました。 来年、もう一度、挑戦します。 先輩のDr.Kは、 『落ちて良かったね。おめでとう!』 と、言ってくれました。 ズバリですね。 そして、その時の先輩の顔を忘れないように。 #
by roby_keane
| 2008-12-23 01:32
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大学4年時、研究室に配属され、初めての課題が『作家研究』でした。
内容は、現代の建築家を通して、コンセプトや方法、思想等を研究するもの。 対象を現代の建築家に制限した理由には、近代以前の建築家は、 ボク等の手には負えないという先生の配慮があったのだと思います。 裏を返せば、現代に比べて近代以前の建築家の方が奥深い、とも言えましょうか。 そこで、ボクが研究した一つが、 メビウスハウス@ベン・ファン・ベルケル&カロリン・ボス/UNStudio(オランダ)。 ↓研究時、制作した模型。 今でも大好きな住宅の一つです。 先日の東京デザイナーズウィークで、UNStudioの元所員だった建築家のコンテナ設営を、 手伝う機会がありましたが、彼もかっこ良かったです。これは直接関係ないけども。 この研究時、先生の指導の中で、次のようなモノがありました。 『 良いと思ったら真似をしなさい。 そして、真似をする時、その作家が、どうしてそのようなデザインをしたのかを考えなさい。』 とても印象深く残っています。 ↓研究時のメモ。 研究室に出入りするようになって、初めて、建築という学問を感じました。 この研究室での先生と同志達との日々が、一つの原点になっています。 追:UNStudioが、日本でLouis Vuittonのフラッグシップストアを計画するらしいです。 #
by roby_keane
| 2008-11-28 00:38
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